アルコール依存症とは
たくさんのお酒を長い間飲み続け
ていると、お酒がないといられな
くなる状態が、「アルコール
依存症」です。
「アルコール依存症」になると、
その影響が心にも体にも出てき
ます。そして、仕事ができなく
なる等生活面にも支障が出てき
ます。
離脱症状(禁断症状:体内からアルコールが
抜けると起こる諸症状)でイライラや神経過敏、
不眠、頭痛・吐き気、下痢、手の震え、発汗、
頻脈・動悸などが出ると、それを抑えるために、
また飲んでしまうといったことが起こります。
アルコール依存症は「否認の病」とも言われます。
病気でありながら本人は病気として認めない
傾向にあります。いったんお酒をやめても、
その後に一度でも飲むと、また元の状態に
戻ってしまうので、強い意志で断酒をする
必要があります。
一定期間お酒を止めることは忍耐や我慢でできます。
でも、お酒を止め続けることは本人が自覚を持って
治療に対して積極的に取り組むことが必要です。
家族をはじめ周囲の人のサポートがとても大切です。
穏やかな生活を送るために
お酒を止めましょう。
止め続けましょう。
断酒会に相談してみてはいかがですか
「秘密厳守」です 「相談無料」です
☎:080-5180-7589 平本